2013年7月5日金曜日

野菜を食べない「アラブの砂漠民」が元気な理由

海外のさまざまな地方の食事について、読んだり食べたりしてみると、それぞれ地方ごとに食べているものがまるで違うということに気がついきます。
たとえば、砂漠地方などでは、食事のバランスがとれているどころではない、ほとんど野菜を食べない生活ですが、それでもちゃんと生きているわけです。
国内では基本の定番といえば「野菜をたくさん食べる」です。
それどころか、中近東の砂漠地方に多いイスラム教の人だと、そんな食生活なのに、奥さんが30人もいるという元気な人までいるんです。
なぜ、そんな食生活でこんなに元気なんだろう、食事のバランスとは、はたして何だろうと、考え込まざるを得なくなるんです。ところが、いろいろ調べていくと、一見すると食べているものが地方によってみんな違うようでも、その根底には共通性があるんですね。
私たち日本人の伝統的な食事も、他の民族の食事も含めて、健康にいいと言われてきた食事には、ある法則、共通性があったんです。
それが今の日本ではあまりにも損なわれてしまったんです。その共通性は何かというと、「土産土法」 ということです。言い方はそれぞれ国によって違いますが、意味はどれも同じです。
これが私たちが食生活を考えるときの大きな指針であり、とても重要な部分になります。
しかも、これを覚えれば、本当に食生活の改善は簡単になります。教科書や情報番組でさかんに言われるカルシウムがどう、過酸化脂質がどうといって悩むよりは、「土産土法」という物差しを持つほうが、食生活に大きな間違いが起こらないわけです。

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